死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

死ぬほど読書(幻冬舎新書

丹羽宇一郎

解説紹介文に「もし、あなたがよりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。すると知的好奇心が芽生え、人生は俄然、面白くなる。自分の無知に気づくには、本がうってつけだ。ただし、読み方にはコツがある。「これは重要だ」と思った箇所は、線を引くなり付箋を貼るなりして、最後にノートに書き写す。ここまで実践して、はじめて本が自分の血肉となる。伊藤忠商事前会長、元中国大使でビジネス界きっての読書家が、本の選び方、読み方、活かし方、楽しみ方を縦横無尽に語り尽くす。」

※読み始めたらぐいぐいと引き込まれます。早く読むのがもったいないそんな本です。著者は伊藤忠商事会長、日本郵政(株)取締役、日中友好協会会長を歴任された名古屋生まれの丹羽宇一郎さんです。

もう一冊「丹羽宇一郎 戦争の大問題ーそれでも戦争を選ぶのか。羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

 

f:id:syakodesu:20170824112204p:plain

語る大拙 大悲と知恵

2017-08-24

語る大拙 大悲と知恵(発行 書肆心水

表帯に「くだけた語りで分かりやすく示された大拙の思想。仏教と云う大建築を載せて居る二つの大支柱がある。一を般若又は大智と云い、今一を大悲又は大慈と云います。智は悲から出るし、悲は智から出ます」

※兎に角読みやすい。

f:id:syakodesu:20170824110240p:plain